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タイトル :大学生におけるひきこもりのしろうと理論
別言語のタイトル :The lay theories of hikikomori in undergraduate students
著者 :勝又, 陽太郎
髙橋, 夕佳梨
公開者・出版者 :新潟人間生活学会
刊行年月 :2015-3
掲載誌名 :人間生活学研究
巻 :6
開始ページ :93
終了ページ :100
ISSN :1884-8591
抄録 :本研究では、わが国で重大な社会問題となっている「ひきこもり」のしろうと理論の構造を明らかにすることを目的として、大学生46 名を対象に文章完成法を用いて自由記述データを収集し、KJ 法およびテキストマイニングの手法を用いて内容の分析を行った。分析の結果、ひきこもりの「原因」や「状態」に関する記述の出現頻度が相対的に高く、いずれもひきこもりに関するしろうと理論の重要な構成要素であると考えられた。また、これと同時に、ひきこもりに対する「支援の必要性」や「ポジティブな意味づけ」、あるいはひきこもりを「誰にでも起こりうる身近な問題」としてとらえるといった記述が多くみられるなど、ひきこもりに対する共感的・肯定的なイメージも認められた。さらに、本研究においては、ひきこもりという単語から家族や非現実的世界(インターネットやゲーム)に関連するイメージが想起されやすいことも示唆された。本研究の結果は、ひきこもり支援に関連した一般地域住民への普及啓発のあり方について、重要な示唆を提供し得るものであると考えられた。
The present study examined the lay theories of hikikomori (acute social withdrawal). The participants were 46 undergraduate students (5 males and 41 females) who consented to participate in the study; a total of 80 students were asked to participate (57.5% participation). The self-reporting questionnaire was designed to obtain the text data of hikikomori using SCT method. The text data was analyzed using the KJ method and a text mining method. The results showed that participants mainly mentioned the causes of hikikomori, conditions of hikikomori, and supports for individual and family suffering from hikikomori. In addition, participants also mentioned the image that the people who had experienced hikikomori tended to get into the Internet or online-games. Despite some limitations, the findings of this study contribute to the useful information available on countermeasures against hikikomori in Japanese people.
キーワード :ひきこもり
しろうと理論
KJ法
テキストマイニング
hikikomori
lay theory
text mining analysis
KJ method analysis
資料種別 :Journal Article
言語 :jpn
URI :http://hdl.handle.net/10623/66292
出現コレクション:01 人間生活学研究

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