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タイトル :「開かれた地域主義」と環太平洋連帯構想
別言語のタイトル :Open Regionalism and Pacific Basin Community Concept
著者 :星野, 三喜夫
公開者・出版者 :新潟産業大学附属研究所
刊行年月 :2011-6
掲載誌名 :新潟産業大学経済学部紀要
巻 :39
開始ページ :27
終了ページ :43
ISSN :1341-1551
抄録 :「開かれた地域主義」は、ダイナミズム溢れる東アジアやそれを包摂するアジア太平洋における地域連携や地域統合、共同体を考える上で重要な原則である。日本は、東アジアないしアジア太平洋における地域協力や地域統合は「開かれた地域主義」原則に基づくべきことをその基本的なスタンスとしている。「開かれた」地域統合の原型となったのは、大平首相が1978年に提唱した「環太平洋連帯構想」である。同構想に基づいて開催されたキャンベラでの環太平洋共同体セミナーがPECC発足の起源となり、PECCがその後、「開かれた地域主義」に基づく政府間フォーラムであるAPECを発足させるきっかけになった。環太平洋連帯構想は西太平洋の豪州やニュージーランド、そして東太平洋の米国その他の西半球諸国をも広く包摂する構想であり、現在論議されている東アジアやアジア太平洋での地域統合や共同体の構想に通ずるものである。日本のアジア太平洋地域主義のベースである環太平洋連帯構想の「開かれた地域主義」は、PECCの後継フォーラムで1989年に発足したAPECに確実に引き継がれ、今日に至っている。1970年代後半にいち早く「開かれた地域主義」の環太平洋連帯構想を打ち出した日本は、TPPへの参加を早急に決断し、TPP参加国をコアとするアジア太平洋の「開かれた」地域統合であるAPECのFTAAPに早期に足軸を移して、その実現を主導すべきである。
キーワード :開かれた地域主義
環太平洋連帯構想
東アジア共同体
PECC
APEC
TPP
FTAAP
資料種別 :Departmental Bulletin Paper
言語 :jpn
URI :http://hdl.handle.net/10623/31346
出現コレクション:01 新潟産業大学経済学部紀要

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